ドル円下落は短期的にはオーバーシュート
色々と暴落しています。
今日の朝にAUDNZDで1.038近辺に待機していた指値がいくつか刺さっていて、何事かと驚きました。後で確認するとチャートの下限時で一時400万円程の含み損を抱えて爆睡していた事になります。暫くして値は戻り無事利益になりましたが、考えるとゾッとします。
また先程、ドル円ロングで23pipsほどチキン利食いしました。ここから売るよりはマシという感じです。
以下ドル円の月足・週足チャートになります。
月足
2016年のブレグジットでつけた98円から引いたライン下限を下回りましたが、現在下ひげで戻しています。
週足
2018年1月から3月にかけて下落した値幅とほぼ同じ下落を下ひげとはいえ、今回年末からの2週間程で再現した形になります。
特段新しい材料が出たわけではなく、ちょっと下落のスピードが早過ぎますね。
という事で、昨日までドル円の戻り売り戦略でいこうと思っていましたが、方針転換です。
ドル円のロングで攻めたいと思います。
とはいえ、ファンダメンタル的にはとても変える材料がないので、かなりのビビリ利食いになると思います。それでも超短期では売って踏み上げられる方がリスクが高いと判断しました。
中期ではまだまた円高の可能性が高く、様子を見ながらの参戦になります。
できるだけ107円前後にまた引きつけたいですが、その辺は臨機応変にいきます。
以下は去年10月のツイートになります。
米中間選挙でこの値幅はあるかもと思っていましたが、全く動かずに年明け3日に特段の材料もなくこれですか....
ドル円
— shaolin (@angcor1061) 2018年10月13日
去年の11月に114円後半から溜まったLポジションが清算された結果、今年の3月にかけて約10円幅の下落になりました
今回も10円幅の下落になると、英国離脱投票でつけた90円台からのラインを下抜けてしまいます
下落が大きくなった場合、107円近辺で止まらないと深刻です pic.twitter.com/UKaDTkiAmb