シャオリン 海外FX

2018年1月〜12月、海外FXで原資50万円を2900万円(キャッシュバック含)に増やす事に成功。Twiterで毎日呟いていましたが、重い腰を上げでやっとブログを始めました。

ブル・ベアを意識する

今の相場観をブログランキングの紹介文で呟いてます。

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指標発表が予想より弱かったり、ネガティブなヘッドラインが流れたのに、下がった所から自分のショートポジションを刈って高値を更新していく。

 

えっ....なんで?

 

なんて経験ありませんか?

 

これは今、市場が上に行きたいのか、下に行きたいのか大まかな「流れ」を察していないと、絶好の押し目や戻りで逆のエントリーをしてしまう事になりかねないので注意しましょう。

 

以下は分かりやすい例です。

 

⏰3ヶ月前〜2日前まで

ドル円がここ数ヶ月108円から105円のレンジで推移していたが、レンジ下限を下抜け104円台に突入後に下髭で戻って来ている。

 

「サポートを下抜けたし、戻って来た所は積極的に叩いていこう。とりあえず105円ラウンドナンバーは攻略に時間がかかったし、今度は強力なレジスタンスになるんじゃないかな..」

 

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⏰18:00

レジスタンスと思っていたの105円を楽々突破して上昇。すでに104.9で入れたショートポジションが捕まっているが、損切りせず105.2でナンピン

 

「う〜ん、騙しだったのかなぁ...いやいやそんなはずはない。とりあえず今夜は雇用統計。頼むぞ!」

 

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⏰21:15

 

平均時給が市場予想の0.3を下回り0.2。

瞬間的に104.8まで下がるが、V字回復で105.2の高値を更新。

 

「おいおい!なんで上がるんだ?一瞬含み益になったけど、キター!と思って104.8で追加Sしてしまった。」

 

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⏰23:00

トランプ大統領ツイート

「ドル高はアメリカの国益にプラス!追加減税の草案も近々発表できると思う。ゴット・ブレス・USA❗️」

 

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⏰5日後

 

ドル円押し目をつけずに上がり続け、元のレンジ回帰後、今度は逆に以前のレンジ上限108円を上抜け日足レベルで上昇トレンドに転換した

 

 

市場というのは一旦流れが出始めると、その流れに逆行する材料には反応せず、その方向を伸ばしてくれるような材料には過敏に反応するようになります。

なんで下がらない!or上がらない!と机を叩いて悶絶せずに、市場のブル・ベアの流れを察知したら素直に方向転換するのもトレードの世界では時に重要だと思います。

 

 

 

例えば以下のツイートは、ユーロドルが8月に今年初めて1.15を下抜けた後にV字で戻り、戻りを試すものの、段々と下への材料に反応しなくなった時にユーロドルの上値がまだあると予想したツイートになります。